川越駅から西川越駅まで散歩

川越線

川越北環状線を過ぎて西方一つ目の踏切が小室踏切です。

ちょうど踏切が鳴動して、八王子行きの209系3500番台ハエ52編成が通過して行きました。

踏切から川越方向と八王子方向を1枚ずつ。

もう西川越駅は見える範囲で、電車も減速し始めます。

更にその西方の第二小室踏切です。

川越駅〜西川越駅の踏切の中で最も幅員が狭く、また老朽化が激しい踏切です。

踏切全体を見ると分かる通り、軽自動車でも通行はギリギリです。

踏切から川越方向と八王子方向を1枚ずつ。

西川越駅のホームの端はすぐ目の前で、かつては線路を歩いた不逞の輩があったのか、線路内進入禁止の古めかしい看板がありました。

この付近は街が県道川越日高線に沿って発展したため、必然的に川越線のそばも家が立ち並んでいます。

一方で北の東上線は田んぼの真ん中を通過しています。

締めくくりは、西川越駅西方に隣接する小ヶ谷踏切。

踏切銘板と駅名標が一枚に収まります。

全景を見ると分かる通り、交通量も多く、また渋滞の起きやすそうな配置です。

踏切内から川越方向と八王子方向を1枚ずつ。

川越方向は西川越駅に隣接し、八王子方向は築堤を登って入間川を渡ります。

西川越駅のロータリー。

そして西川越駅の駅舎。

駅舎横には予備の改札口もありますが、最近ここが空いているのはあまり見ません。

塞がれた切符入れの横にあった乗車駅証明書発行機も駅舎内に移築されて久しいと記憶しています。

昼間の駅が完全に無人になっているのは見たことがなく、だいたい乗客が待っています。

駅横は民家が迫り、頑張ればフェンスから直接乗り込めるのでは?という距離感です。

のんびりしていると、八王子行きのE231系3000番台ハエ41編成がやってきました。

これに乗り、遠乗りで帰宅をしました。

今度は、更に距離のある川越駅から南古谷駅、南古谷駅から指扇駅も歩きたいと思います。

それでは。

コメント