川越駅から西川越駅まで散歩

川越線

日頃の運動不足解消のために撮影散歩

標題の通り、日頃の在宅作業による運動不足の蓄積が深刻化しています。

これを解消するため、川越駅から西川越駅まで軽く散歩をしました。

始点は川越駅ですが、撮影を失念しており、永井町踏切からスタートです。

渡って全景を撮影していると、ちょうど踏切が鳴動しました。

やってきたのは209系3500番台、ハエ51編成の川越行きです。

折り返しの間、どんどん西に向かいます。

すぐ横の富士見踏切。

そばにある富士見中学校にちなんだ名前と聞いていますが、真偽は定かではありません(この踏切は戦後できたものなのであながち間違っていないとは思いますが…)。

そして入間川街道の陸橋付近。

私が中学生の時分には、この辺りは足元の白いワイヤーガードレールのみで、フェンスはありませんでした。

以前も撮影しているので、程々にして西に向かいます。

すぐ西の野田踏切。

野田踏切から川越方向は上り坂で、地下化するならこの辺りからだと都合が良さそうだと昔から感じていました。

この辺も中学校の学区で、友達の家に行く際によく通りました。

野田踏切の西側で新河岸川(赤間川)を渡ります。

ちょうどよくさっきの川越行きが折り返して八王子に向かって行きました。

新河岸川の源流からもほど近いだけあって、水も綺麗です。

田植えを終えたばかりの水田を見ると、タニシやカワニナ、おたまじゃくしやヤゴといった水棲生物が無数にいました。

今思うと、30年以上前の我々の子供の頃は農薬や不法投棄のゴミでどの田んぼも淀み、こんなに生物はいなかったと思います。

化学薬品の進歩や環境志向の高まりによって、少しずつ里の田んぼが戻ってきているのかもしれません。

そんな田んぼの横にある第二野田踏切です。

踏切横には百合が咲いていました。

そして先程の野田踏切同様、非常に幅員の狭い踏切で、それでいて同じように交通量の多い踏切です。

線路から川越方向と八王子方向を1枚ずつ。

八王子方で県道川越日高線の月吉陸橋を潜ります。

大型トラックも多く通るこの陸橋を避けるための抜け道に位置するため、この踏切は混雑しています。

さて、河岸街道に出てすぐに、川越北環状線とぶつかります。

今成丁字路は川越北環状線ぎ開通した当初からしばらくの間の終点で、安心と同時に側道扱いとなりました。

川越線は今成踏切ごと川越北環状線の新しい陸橋に跨られています。

その今成踏切の手前には、名物のスペイン亭の大きな鉄鍋。

これ、昔は旭町にあったような気もしますが、記憶が確かではありません。

スペイン亭の横の道を進むと、先程の写真でもかすかに見えていた今成踏切に出ます。

踏切から川越方向と八王子方向を1枚ずつ。

そしてスペイン亭方向を振り返って1枚。

ちなみに、この道を東上線方向に進むと、頑者やまるみといった住宅街の隠れラーメン店のある地区になります。

少し長くなったので、この辺でページを分けます。

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