東武鉄道川越整備所 (旧川越工場) 廃止

2022年9月で既に廃止された模様

標題の通り、川越市駅に併設された東武鉄道川越整備所(旧川越工場)が、2022年9月限りで廃止されたようです。鉄道系 SNS「4号車の5号車寄り」で速報されていました。

　私も R&m を読みましたが、同じく、SNS 上で書かれている「2022年9月をもって川越整備所を廃所」という表記を発見しました。

R&m によると、「2020年10月より、南栗橋工場に全車両の重要部・全般検査を集約、旧川越工場については川越整備所とし一部装置の保守業務を担当する体制」となっていましたので、以前本ブログで書いた記事は事実だったようです。

　川越整備所となってからも、簡単な検査・修繕は時折行われていました。直近では2022年9月に50000系が1編成入所していましたが、それも今月以降はなくなりそうです。

　川越市駅開業以来100年以上の間塞がれていた川越市駅西側がいよいよ開放される見通しです。川越スケートセンター跡地と合わせて、大規模な再開発や西口開設の可能性もあり、今後とも動向が注目されます。