JR川越駅改札口リニューアルは進行中
新型コロナウィルスCOVID-19の感染拡大による緊急事態宣言にもめげず、JR川越駅の改札口リニューアル工事は進んでいました。
今回、携帯電話の修理に行った帰り道、実家へ戻る途中にJR川越駅に立ち寄って写真を撮影してきました。
工事概要については、以前本ブログでまとめた以下の記事をご参照ください。
なお、緊急事態宣言発令中のため、滞在時間は10分程度かつ人通りを避けて空いたタイミングを図っての撮影を行っております。
既に駅事務所と自動改札機は移動済
見出しの通り、東武東上線側にあった駅事務所とみどりの窓口は、旧びゅうプラザ跡地を改修した位置に移動し、それに合わせて自動改札機も若干移動していました。
なお、駅事務所はまだ仮設で工事中のようです。一方、旧駅事務所と旧みどりの窓口は解体中で、それに合わせて増設移動するまでの自動改札機は、仮設の駅事務所横、仮設の券売機の裏手に引っ込める形で一列に整列していました。



旧駅事務所と旧みどりの窓口は解体中
旧駅事務所と旧みどりの窓口は、解体中のようです。写真撮影時も、建物を解体する音が改札付近に響いていました。
旧駅事務所の横にあった精算窓口付近には時の鐘のオブジェが飾られ、柱には工事についてのお知らせが貼ってありました。


みどりの窓口はきれいになって営業開始
閉店した旧びゅうプラザ跡地は、既に回収がある程度終わり、みどりの窓口がオープンしていました。
みどりの窓口の横には仮設の券売機群が設置されていました。本来であればこの裏手に駅事務所が広がる予定ですが、まだ未完成で、旧駅事務所を解体するまで一時的に移動した自動改札が稼働しています。
今後旧駅事務所の解体が完了次第改札を十数メートルコンコース側に移動し、駅事務所とウォークインカウンターを設置するのではないかと思われます。



オリンピックに関係なく、工事は順調な模様
新型コロナウィルスCOVID-19の感染拡大により東京オリンピックは延期が決定しましたが、本来東京オリンピックを目標としていた改札口の工事は予定通り7月完成目標で進んでいるようです。
もちろん工事の延期も検討はされたと思いますが、おそらく東京オリンピックの延期が決まった頃には駅事務所等の移転が進んでおり、引き返すことができなかったのでは?と個人的に予想しています。
何はともあれ、工事関係者の皆さんには、感染に特に気をつけて工事を続けていただきたいなと思います。
それでは、また。