高麗川での乗り換えにて

川越線

飯能に行く用事があったため川越線に乗ったところ、間が悪く八王子行きまで30分空いてしまいました。

せっかくなので、一旦改札を出たりして色々と撮影しました。

まずは出発前の川越駅にて。

朝ラッシュ終わりで、6番線にはお役目を終えた回送が止まっていました。

川越駅5番線6番線下の旧ホーム跡。おそらく、この辺りが地下道入り口ではないかと思われます。

やがて高麗川行きが入ってきました。もうあと何度乗れるかわからない、元りんかい線70-000系のハエ71編成です。

この電車に揺られてしばらく、高麗川駅に着きました。どうやらこの205系は拝島まで回送されるようです。

横には、ほぼ同じくして小川町行きのキハ110系が到着しました。すぐの発車かと思いきや、1時間ほど待つようです。

せっかくなので一度改札を出て、駅舎やロータリーも撮ってみました。

地域の交通の結節点ということもあり、駅の大きさに不釣り合いなほど人もバスもタクシーも多く集まっていました。

さて、間もなくして再度改札を潜ると、ちょうど川越行きが来るというアナウンスが。せっかくなので、跨線橋付近から揃いを狙ってみました。

奥の柱に邪魔をされていますが、まあ良しとします。

跨線橋に登り、拝島へ向かう回送と川越行きを見送りました。

がらんとしたホームに降りて、草むしたヤードの跡地を撮ってみました。

一部はすっぽりと切り取られ、何やら整備された空き地になっています。

ふと振り返ると、学校のような注意書きが。国鉄時代の職員は、服装や規範に対して緩かったのかもしれませんね。

ところで、草むしたヤードをよく見ると、一部の線路が浮かんでいるようです。

長年の風雨による土砂の流出や草木の成長で、線路が浮かび上がってしまったのかもしれません。

さて、電車の時間なので、今日はこれにて。

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