南古谷駅でのんびり撮影

川越線

改めて撮影散歩へ

先日は強風によるダイヤ乱れで叶わなかった川越線撮影の続きに行ってきました。

 川越駅で待っていると、やってきたのは70-000形でした。東京五輪のラッピングトレインです。

70-000形等に用いられるこの小型の液晶表示は、個人的に気に入っています。

 発車を待っていると、折り返しの八王子行きが入線してきました。

 土曜日正午ですが、新木場行き快速は高麗川方面からの乗り換え客が乗り込んだ段階で混雑し始めました。全ての椅子に乗客がおり、ホーム中程は満席のため立客も見られます。おそらく、私立学校の生徒の帰宅時間に遭遇したのではないかと思われます。

今日の撮影は南古谷駅にて

 荒川橋梁へ行こうとも思いましたが、移動時間や撮影場所選定が大変だろうと思い、南古谷駅での撮影としました。

 しかし、南古谷駅に降り立った瞬間、「下り電車が5分遅れております」という不吉な一言が。この時期の川越線では、残念ながらよくあることですね。

南古谷駅といえば、北口の開設準備が進んでいます。市議会の議事録によると、今年はコロナの影響で進捗はないとのことですが、来年度以降工事発注等が進むようです。

そんなわけで、北口予定地を一枚。

国道16号からの計画道路予定地に向かってもう1枚。

 時間があるので、駅前をフラフラしました。

 そういえば、南古谷駅の古いホームは大きくずれた千鳥配置だったようです。

 まず、川越方面の下りホーム先端がここ。

同じ川越方面の上りホーム先端がここで、現在のホーム先端とほぼ一緒です。

大宮側のホーム上から上下ホームを眺めると、その配置のズレ方がよくわかると思います。

ちなみに、上りホームの大宮方面の先端は、現在の跨線橋よりも川越側にありました。

 そんなこんなでのんびりとホームを撮影していると、川越行きがやってきました。こちらはほぼ定刻通りです。

ちなみに、先程5分遅れで川越に向かった折り返し電車もE233系7000番台でした。

 川越に戻ると、E231系が発車を待ち構えていました。ご覧の通り、この時もホーム上はそこそこ人がいます。密を避けるため、人がはけるまで数分この場で待機しました。

 川越駅のコンコースの東京五輪のカウントダウンボードが、いつのまにか復活しました。あと半年、対コロナには気を緩めず、楽しみにしたいですね。

それでは。

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