西川越駅訪問 その2

川越線

設備は小さいけど利用客は多い

 まさかの1日3投稿目です。

駅の西方の小ヶ谷踏切は市道のものですが、交通量の多い県道川越日高線と川越市保健所を結ぶ通りで、自動車を中心に交通量が非常に多く、踏切鳴動時間中は時間を問わず車が並びます。

駅舎の設備も最低限です。この撮影の日は券売機が点検中で、チャージもできない状態でした。

駅舎は新しいのですが、そこかしこに古いものも残されています。工部省マークの石標や、木製の朽ち果てた鉄道柵跡、小ヶ谷踏切側にはギリギリまで客車高のホームも残っています。

 この後笠幡駅も訪問して、帰宅しました。

結び

 個人的には、西川越駅は川越駅よりも親しんだ駅です。ケイホビーもまだ営業しており、どちらかというと、子供たちよりも、昔子供たちだった我々世代の方が今でも多く利用しているのかもしれません。

設備は最低限で利用客数も川越線内最小ですが、周囲には開拓の余地も多く、今後伸びるポテンシャルは十分ではないかと今でも信じて疑いません。

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