川越線

川越線

自治体と事業者の協力による複線化研究 – 奈良線の事例を見る

JR川越線の複線化には自治体のある程度の負担が必須か  JR東日本大宮支社の返答としては、毎年のように「利用客数を見る限り複線化の必要性は低い」となっています。確かに、路線全体の平均値としてみると、そこまで急いで複線化をする必要はないのかも...
川越線

悲願の川越線複線化へ、市民と政財界が一致団結!

川越商工会議所と川越市自治会連合会が署名活動を行った 川越線複線化を要望する署名用紙 上記の用紙が今年の年初頃に回覧板で回ってきたとの情報を得て方々を探し回り、コピーではありますがこちらを入手しました。  ご覧の通り、2019年(令和元年)...
川越線

川越市駅周辺訪問 その2

前回の記事(川越市駅周辺訪問 その1) → 川越市駅近傍の東上本線第157号踏切とその周辺から、今度は豊岡街道跨線橋へと向かいます。 この豊岡街道跨線橋は、開業当時からそのまんまの形で残っています。JR川越線の切り通しにかかっているので、上...
川越線

川越市駅周辺訪問 その1

市内でも特に交通事情の悪い川越市駅周辺を訪問しました。訪問とは言いますが、この地域で生まれ育った私としては定期的な帰省の延長のようなもので、相変わらずの街並みを楽しむ散歩のようなでもありました。 まずは入間川街道側から。東上本線第157号踏...
月間人気記事ランキング

本ブログの月間人気記事ランキング

多くの方にご覧いただき、ありがとうございます  本ブログは2019年の頭に開設し、数回の長期休暇を挟んで今年の4月から本格的に再開しております。  昨年末までは投稿した日でも1日10人前後だった訪問ユーザ数が、最近では1日50人前後、多い日...
川越線

笠幡駅訪問

西川越駅訪問の足をそのまま伸ばして、更に笠幡駅にも行ってきました。 駅舎付近の屋根は開業当時のもので、ホーム屋根はそこから上下両方向に延長されています。  川越方にある歩道橋は工事中でした。監視係さん、どれほど暑いのかと心配になります。 駅...
川越線

西川越駅訪問 その2

設備は小さいけど利用客は多い  まさかの1日3投稿目です。 駅の西方の小ヶ谷踏切は市道のものですが、交通量の多い県道川越日高線と川越市保健所を結ぶ通りで、自動車を中心に交通量が非常に多く、踏切鳴動時間中は時間を問わず車が並びます。 駅舎の設...
川越線

西川越駅訪問 その1

川越線最小の駅 西川越駅は1940年(昭和15年)開業以来の古い駅で、現在川越線の駅の中では最も乗客の少ない駅です。  私も川越市駅や本川越駅の徒歩圏内に生まれ育ちましたが、小さい頃から川越駅周辺の治安の悪さは目に余っており、JR川越線を使...
その他

【工事進捗更新】【6月15日】JR川越駅改札口リニューアル

ウォークインカウンター供用開始 仮設窓口が廃止され、改札機が増設されました。  改札機は増設されつつ一列に並び、大幅に使いやすくなりました。 駅事務所は引き続き工事中 改札内側の駅事務所はまだ工事中で、壁面や天井が一部仮のものや打ちっぱなし...
その他

的場駅周辺の都市開発について考える

的場駅周辺の歴史と現状  的場駅の生い立ちも、先日考察した南古谷駅と全く同じです。西大宮駅以外の川越線の途中駅は1940年(昭和15年)7月22日に一斉開業し、この的場駅も同時に開業しています。もちろん駅舎も当時のままで、川越線名物の丸屋根...