改札直結の下りホームです。かなり狭く、トイレも1日1万5千人の乗降客を捌く駅にしては心許ないです。
改札口は、開業当時の有人改札由来のものとのちに拡張したものとの2か所に分断されています。
川越線名物のこの独特な駅舎も、徐々に姿を消しつつあります。南古谷駅が橋上駅化されると、残りは的場と笠幡だけです。
駅のすぐ横に西武バスのバス停があります。上福岡駅を経由して上赤坂まで行くバスが30分おきに走っています。また、本川越駅に行くバスも数本あります。
控えめな駅前ロータリーもまた川越線名物ですね。橋上駅化に際して、現在の南口ロータリーも再開発されるようです。
駅の上り方にある浦和川越新道踏切に寄ってみました。道は狭いのですが、交通量はかなり多く、ひっきりなしに車が通っていました。
天気が怪しいので駅に戻ると、上赤坂行きのバスが待っていて、運転手さんが改札の前で伸びをしながら一休みしていました。
そんなのんびりした田舎の雰囲気を背に、川越行きに再び乗って帰途につきました。
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