3月16日に色々撮影してきました
JRや東武鉄道といった多くの鉄道会社で一斉にダイヤ改正が行われたこの3月16日土曜日に、川越駅と川越駅西口周辺をぶらつきつつ色々と撮影をしてきました。
ところが、出かけようとしたこの3月16日午前7時過ぎに東武東上線で人身事故が発生し、出鼻をくじかれてしまいました。
ひとまず家で待機し、Yahoo!路線情報で運行再開の通知が来たことを確認した午前9時前に改めて出発。東武東上線を下って、一路川越駅へ向かいました。
相変わらず混雑する川越駅
東武東上線は、この日から「川越特急」という新種別が運行するとあって、駅の中ではテレビクルーが撮影していたりと賑やかでした。それに加えて、天気の良い暖かな土曜日ということもあり、観光客も非常に多く見受けられました。
正直東上線改札付近は立ち止まれない程の人混みだったため、すぐにJR川越線方向へ移動し、改札周辺で軽く撮影を行いました。
ちょうど列車到着直前で一瞬人の流れの途切れたタイミングですが、それでもこれだけの人の往来がありました。
ちなみに、利用する際には柱の陰になっていて気づかなかったのですが、びゅうプラザが気づかないうちに閉店していました。調べると、2016年3月末で閉店していたんですね。
と、そうこうしているうちに、上下両方向の列車到着タイミングとなったので、乗客の流れを観察するために改札横で少し待機してみました。
両方向の列車が揃うと、やはり人混みは凄まじいものでした。単線区間にある駅とは思えない改札の数と乗客数ですが、朝夕ラッシュ時はこれよりも人が多く、改札もフル稼働しています。
西口の歩行者デッキ
改札から離れ、今度は西口の歩行者デッキを撮影してみました。
かつてはガラスで塞がれていた「川越駅」の名前の下の部分に直結する歩行者デッキが整備されたのは、2014年(平成26年)3月でした。それ以前はルミネ側とスターバックス側の両方の階段で1階へ降りて行く構造で、ロータリーを渡るにはロータリーの南北それぞれの端にある横断歩道を渡らなければなりませんでした。
改めて大きいなと思ったのは、先述の横断歩道がなくなった点ももちろんですが、雨や日差しを避けて歩ける屋根が設置された点です。以前から西口といえば雨宿りのできない区域だったので、これは非常に大きいと個人的には感じています。
そんな歩行者デッキですが、今は延伸工事が進んでいるようです。
すぐ先の市有地にできる商業施設に向けた延伸とのことで、今はおそらく地下配管の入れ替えと杭打ちのような作業を行っている雰囲気でした。
ついでなので、商業施設の建設現場も撮影してきましたが、記事も長くなってきたので、次回に回したいと思います。
それでは、また。
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